きょうの暦:2026.09.30 ・ 秋分 SHUBUN ・ 丁未の日 ・ KIN 35 ・ 9 Tz'ikin ── 鳥・鷲 ・ 更待月 月齢19.0 ・ 旧暦8月20日 ・ 参宿 ・ YOKOSUKA 19℃ ・ TSUYAMA 18℃ ・

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二十四節気 秋分

MAYA ・ KIN 35

Tz'ikin

9 Tz'ikin(ツィキン:鳥・鷲)

天と地の心を行き来し、自由と大空からの豊かな繁栄をもたらす鳥

・・・・ ー

MOON ・ 旧暦

更待月(月齢 19.0)・ 旧暦8月20日 ・ 参宿(しんしゅく)

農事暦 ・ 9月

  • 落花生・小豆・玉蜀黍の収穫
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Donuts.はニューヤングのための独立系ウェブマガジンです。年齢に関係なく、いつまでも心が若くなりつづけるピーポーが、ニューヤング。新しい時代の暮らしをローカルからおとどけ。

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横須賀 19℃ ・ くもり

港と丘のあいだ、坂道の街。

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津山 18℃ ・ 晴れ

盆地の街、これからの拠点。

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RECORDINGS FROM THE ALAND ISLANDS

JEREMIAH CHIU & MARTA SOFIA HONER2022

2017年、ジェレマイアとマルタのふたりは、スウェーデンとフィンランドの間にある、バルト海はオーランド諸島へと渡った。彼らの友人が、〈Hotel Svala〉という小さな宿をはじめるので、手伝いのために。クムリンゲ島。人口は300人ほどで、夏は太陽が沈まない、不思議な静寂に包まれたこの島で、ふたりは録音をため込んだ。その後、ふたりは再びこの島を訪れ、古い教会でコンサートを開く。このアルバムは、〈Kumlinge Kyrka〉でのライブ録音、ヴィオラ、モジュラーシンセ、フィールドレコーディングの断片を、ロサンゼルスに持ち帰り、コラージュしたもの。横須賀の谷戸、朝日を浴びながら縁側で鳴らす。オーランド諸島の鳥の声、響きが、横須賀の谷戸の鳥の囀り、静かさにつながっていく。12,405 kmも離れた場所が、自然と音で交わる。空間の奥深さがある。

No.014

But Beautiful

Sam Most1976

〈Catalyst Records〉は、1970年代西海岸に設立されたインディペンデント・ジャズレーベル。スプリングボード社という、廉価版のレコードを販売する会社が母体だ。ピッツバーグ出身のサックス奏者、パット・ブリットがプロデューサー。このレーベルのレコードが好きで、なぜか宇宙の画像をよくジャケにつかわれている。サム・モーストは一度沈んだが再び浮上してきたフルート奏者。夏の午前中、このアルバムを聴きながらミルクティーを飲んだら、とても沁みた。庭には蝉の音色が流れていた。

No.013

CHUCK SENRICK『Dreamin’』

CHUCK SENRICK1976

夏のドリーム感。波際でひたすらラムのんでる感じ。サングラス、アロハシャツ。森戸海岸。夢見心地。それは極寒の地で夏の夢を夢見ているか、はてさて現実なのか。どっちだっていいのかもしれない。宇宙は広がり続けている。フェンダーローズと古いリズムマシンで作られた、ドリーミーな宅録アルバム。自主で200枚のみリリース。後の世のベッドルームピープルに受けて、Numero Groupから再発。マスト。

No.012

Quiet Kenny

KENNY DORHAM 1959

夜に聴くジャズアルバムは、ビル・エヴァンスの『Moon Beams』が長らく君臨していた。鎮静剤のような、静かな音楽。ここ何日か、ケニー・ドーハムの音楽をバイト終わりの23時に聴いている。〈Prestige Records〉から、60年前にリリースされたブツ。トミー・フラナガン・トリオがバックに。明るい月夜にとても合う。浸りすぎない時間に。

No.011

When

Vincent Gallo2001

BLEACHで松本人志とヴィンセント・ギャロは似ている、というセリフがあり、なんとなく覚えていた。ヴィンセント・ギャロという人は、松本人志に似ているんだと。2年後。17の年に、地元のTSUTAYAの100円セール箱にこのアルバムがあって、なんとなく買った。物寂し気な音が、好きにはならなかったけど、心のどこかに沁みついた。10年後、どうもヴィンセント・ギャロは有名な映画監督であるらしい、という情報をつかんだ。有名な『バッファロー`66』じゃないほうの、『ブラウン・バニー』という映画を、神戸のTASUTAYAで借りて見た。全編にぼやーっとしていて、現実か夢かわからない、しかし乾いた、海際の映像が流れていて、とても好きになった。それから13年後。横須賀のワットマンで買った50年前のDiatoneのスピーカーで聴き直してみると、あの映画そのものように感じた。ええスピーカーで聴くと、ああ、こんな音だったんだ、と驚く。しかも〈Warp〉からのリリース。アブストラクト・ヒップホップの曲とかもあり。夜っつーか、途方に暮れた夕方に聴きたい。

No.010

1983

2006

神戸時代の音楽仲間。音楽が好きで、いっしょに音をつくったり、遊んだり、情報交換したり、とにかくたのしかった。セラートが流行る前で、レコードでDJをしてたから、プレイ中にかかった曲の盤をのぞきんで、話を聞けることも多かった。コミュニケーションがあった。いまでも彼らとは縁が続いている。横須賀でその仲間のうちのひとりと、2000年台のビートシーンについて振り返った。フライング・ロータスは今聴くと、「〈Low And Theory〉が立ち上がる前は、〈Warp〉から出してて、Prefuseっぽかった」と振り返った。神戸のDJの先輩が「この人、音割れてるやんな?」と話したのを思い出した。Madlibの、極端なミックスも影響している気がする。『1983』をちゃんと聴いたことがなかった。聴いてみると、発売から20周年でハイレゾのリマスターが出ていた。えっ、もうそんなに経っちゃったのか。神戸から。いまだに港町におるわい。flyloが生まれて44年。コルトレーン一族に伝わる、幻術系音像。夜。時間ってなんだろう。

No.009

余白の比 ノド16 ・ 天19 ・ 小口23 ・ 地28
1 : 1.2 : 1.44 : 1.73 ── after William Morris, Kelmscott Press

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