〈野菜の里 須軽谷〉 三浦半島は農業が盛んだ。三浦野菜がブランド化されているが、横須賀は野菜の産地でもある。やすきもかつて、高円坊という、横須賀と三浦の境にある地域で、農家さんの手伝いをしていた。その高円坊の隣が、須軽谷だ。そこに、野菜の直売所がある、という噂を聞きつけた。 一騎塚というバス停がある。1213年の和田合戦の際、鎌倉から一騎で駆けつけた武次郎義国を弔う塚があると言われている。 約800年後、武次郎と同じく岡山から独りで横須賀に駆け付けたやすきは、横須賀駅から西地区をつなぐバスに乗り、40分。一騎塚で降りた。富士見町に住んでいると、この辺りに来ることはあまりない。県道沿いに、おもちゃ屋さんがあるのが気になっていたエリアだ。須軽谷周辺は丘陵と低地が交互に入り混じっている。 火山灰由来の関東ローム層が土壌にある三浦半島は、須軽谷周辺は丘陵と低地が交互に入り混じっている。相模湾から吹き込むあたたかな風は冬場の放射冷却を緩和する。野菜づくりにはうってつけ、というわけだ。やすきが三浦半島にきて感じたことは、野菜がうまい、ということだった。 野菜への道のり 一騎塚から、三浦海岸駅へとつづく県道214号線を歩いて行った。途中、〈姫様のたまご〉という卵の産直の店があったり、横浜・F・マリノスのサッカースクールなどを見かけた。 鶏糞が100円で販売されていた。庭の肥料に。 朝10時には着いたが、マーケットには野菜がほとんどなかった。朝には売り切れているという。 地元民に聞くと、オープンなど時間帯と入荷は関係ないという。農家さんが好きなタイミングで野菜を持ち込むからだそうだ。 スーパーフードとして知られるカールケール。鎌倉のレンバイのように、こういった西洋野菜も取り扱っている むすびつくこと 〈musabi〉の米粉パン 〈オーブンズ〉のコロッケパン 〈みのり屋〉のごぼうサンド 〈前門飯店〉の餃子 HOME