Donuts.編集部員に加わるタイミングで中山さんから「Xのポストだと流れていってしまうから、記事にして後で読み返せる形にした方がいいと思う」という話があり、それもそうだなと思った。
自分でもnoteを書くことはあるけど、特別書きたいテーマがあった時だけ利用していてほぼ更新していないので、SNSの延長線上として日々感じていることの詳細を並べて置けたらと思う。自分はテーマを決めると書きにくくなるので、日付ごとにまとめよう。今回は、9月の上旬から。
9月4日(水)
8月に、仕事で強いショックを受けることがあった。
心がぐちゃっとしたまま、日常がほころびないよう取り繕いながら過ごしていて、休日はそれなりに楽しいイベントがあったりして、自分では回復したつもりだった。でもダメだったみたい。
平気って思わないと仕事や家庭が回らないし、落ち込んでいる心持でいるのは居心地が悪いから、持ち直そうとしていた。でも、許したふりをしているけど許してない、許したい気持ちはあるけど許せない、そういう状態だと認めて自分を取り扱うのが大事な気がした。
冷静じゃないし不安定だしずっと怒っていてすごく傷ついている。そんな状態の人間に、普段と同じは無理だよね。
自分が落ち着くまでゆっくりさせようと思った。無理に相手を好きになろうとか前向きになろうとかしないで、やるべきことだけやる。期待や要望を寄せられても今はスルーする。
9月7日(土)
都内在住の友達を横須賀に連れて行った。自分がhatisAOやNo.13を写真付きでXにポストしていたのを見て、興味を持ったとのこと。嬉しかった。
hatisAOで高橋さんに会えたので、めい鍼灸院に寄りながらNo.13まで案内してもらえることに。No.13までの道のりに自信がなかったのでありがたかった。スミーさんが間借り営業をされる予定のMagYokoの場所も教えてもらった。
No.13では、イーストファーメンテーションをアイスでいただく。中国産のコーヒーは味わいや香りの中に東洋のエッセンスを感じて興味深い。最近ハマっている。
到着して、しばらく3人で話していたら椎根さんも来てくれた。(期せずして横須賀コーヒーフェスの運営陣が揃った状態になって面白かった)
その後、椎根さんが車で私と友達の家の近くまで送ってくれたので、長い時間話せて嬉しかった。
横須賀に通うようになってから、こういう事が増えたなと思う。寄った先で会った人と話す機会が多くて、出掛けた時よりも帰りの方が人数が増えている。今回は知っている相手だったけど、たまたまその場に居合わせただけの知らない人と話すこともある。そういうお店、場って都内だとあまり見かけない気がするけれど、横須賀は何だろう…なんだかオープンな雰囲気があるからか、コミュニケーションが生まれやすいと感じる。
9月9日(月)
手書きの日記をずっと書き続けているのだけど、たまたま日付の部分を間違えて2028年と書いていた。
2028年。自分は何をやってるんだろう。とりあえず今悩んでいることの大半はどうでもよくなっていそう。状況も自分の状態も変化しているだろうから。
その年に子どもは11歳になっているということに気付いてびびる。大人ではないけれど、子ども子どもしてない年齢だよね。大きくなったもんだ…。
それにしても、4年後に自分が何をしているかってマジで謎だな。過去・現在・未来の自分は根幹は変わってないけれど、重要視してるものだとかやりたいことだとかは数年単位で変わるので、今とは全然別のことに興味を持っている可能性が大いにある。
9月10日(火)
昨日「今とは全然別のことに興味を持っている可能性が大いにある」と書いたけれど、人間関係もそうだと思う。お互いの価値観や状況が変わって、今仲が良い人とずっと交わっていられるとは限らない。
友達が引っ越したり、育児や介護、病気など自分や家族の事情、仕事の関係で疎遠になることも多くなってきた。
同世代は皆、家庭や仕事の根幹を担う立場になったということだな。
学生時代から交流のある相手だと、ちょっと信じられないような感覚になるけれど、時間が経つというのはそういうことだとも思う。ずっと同じままいられたらいいけど、そんなことはないから、今一緒にいる人たち、今ある関係を大事にしようと思った。