水星逆行がはじまった。
水星逆行時は振り返りをすることにしている。砂時計を逆さにして、時を戻そう。
たのしい
hatis AOを再開して1ヶ月。体調を顧みながら、日曜日の週一の営業をはじめた。この営業形態は、プレオープン以来。
不燃焼というか、どうもギアが入りきらない。アクセルを踏みが、思ったように速度が出ない。なんとももどかしい日々。とはいいつつも、楽しさもあった期間だった。
ひさしぶりに店を開けれてる。自分がつくった場所に、さまざまなひとが訪れ、受け取ってくれて、なにかが産まれている。望外のよろこび。
体調はというと、石の痛みは治まっているものの、頻尿が続いていた。酷い時は夜、2時間おきにトイレに行かなければならず。
昼間もそうで、時節柄、引越しのバイトばかりだったので困った。引越しの作業中はトイレに行くことができない。
自然排石しただろう、と高を括っていたが、4月にはいって再び痛み出した。念の為に午前中だけの軽めのバイトにした日も、血尿が出た。
もういいかげんにバイトは止めにしないと、体がもたない。
芽吹

一方、おかげさまでhatis AOは好調だった。2ヶ月も休んでいたから、流石に人は離れているだろうと踏んでいたけど、店に人は来てくれていた。
どちらかというと常連さんの援護があった、という印象。hatisの絆が強くなっている。
重ね続けている谷戸会も、最初は集まる人数が少なかったが、3月は総勢14人も集まり、盛況だった。
架空同窓会は人が集まらず、残念ながら開催ができなかった。中止の後、価格面や集客の方法の改善があれば、と話し合った。おもしろい企画なので、ぜひとも開催してもらいたい。
谷戸会と架空同窓会の主催のクロフネさんと、キタタクさんがhatisで人気だ。クロフネさんに会いたい、という人、キタタクさんはどんな人なのか、という人がふえた。
hatisを中心とした輪が拡大している。このままあちらこちらに広げて、仲間がふえていくと、たのしい。希望が芽吹いている。