ウクレレを演奏するレゲエミュージシャン、麻倉葉祐が新しいMVを発表しました。曲名は「旅に出てみよう」。自身のインドへの旅、また尼崎から沖縄県読谷村に移住したようで、エクスペリエンスの感覚が表現されています。
不思議な旅人
尼崎に住んでいた頃、彼とはKARというラッパーの紹介で出会いました。場所は、阪神西元町駅の地下にあるBAR兼アトリエBOP。神戸周辺のレゲエアーティストが多く使用していた場所です。そこで初めてライブを見たのかな。ウクレレを使用するスタイルもユニークで、音色から彼の優しさが伝わってきて、好きだったなあ。
話もおもしろかった。「人間は本来テレパシー能力があるので、脳を介すとコミュニケーションが遅れる」説はよく覚えています。玄米の話をするとすごく食いついてきてくれて、しばらく「玄兄(玄米の兄貴)」と呼んでくれていました。
西元町BOPはイベントがよく行われていて、何回かお世話になっていた。イベント時はフードも出ていて、ガパオ風ライスは中毒性のあるおいしさ。平たく言うと鳥めしなのだが、マヨネーズをかけて食うスタイルは唯一無二のモノがあった。
麻倉葉祐は沖縄での暮らしを楽しんでいるみたいです。沖縄のバレリアック感が、彼の音色をさらに優しくしてくれそう。Instagramでその様子がのぞけますので、是非チェックしてみてください。
旅に出てみよう
心ゆくまで
旅に出てみよう
歩き疲れるまで
七時に目が醒めた
ステキな日だから
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