丹後山アパートメントに汽水空港の店主•モリテツヤさん(@tm_forest)が来られてご縁があったので、倉吉まで出かけてきました。モリさんがTwitterで「丹後山アパートメントのどぶろくが飲みたい….」とツイートしていたので、ツバサくんとなるちゃんと風とで届けに行きました。津山から倉吉市まで一時間半ほどです。
海と思いきや湖
汽水空港は倉吉のとなり、湯梨浜町にあります。店の目の前に大きな海があり、バレアリック感はんぱねえなと思いきや、めっちゃ湖でした。
ここで暮らしたら気持ちいいだろうな、というランドスケープです。モリテツヤは北九州や関東を転々とされてきたそうですが、行き着いた先がこの倉吉というのが面白い。そんな人物と岡山の津山市で巡り合ったというのは、数奇な運命を感じます。
汽水空港はDIYで作られたそうで、素敵な内装でした。
本の品揃えもとてもよく、店に長く滞留できます。モリさんはくらしの本を置きたいとおっしゃられていたが、どのジャンルも丁寧にセレクトされていて、あれもほしいこれもほしいと目移りしてします。入口の右側に Zineがあったのも良かったな。本への愛を感じる。
この日残念ながらモリさんはおられなかったが、奥さんとご近所さんの飼い犬「お父さん」が迎えてくれました。でかい。たまに預かってるそうです。吠えなくて、かわいい。
レトロなチロリン村
倉吉方面に戻り、ランチを。チロリン村という、レトロなレストランを見つけました。古き良きがそのまま残ってるいるような。素晴らしい内装と雰囲気です。
食事も、安くてボリューミー。上がイタリアンスパゲティ(700円)とシーフードスパゲティ(800円)。この値段でこの量かよって感じです。
オムレツ(650円)も、たっぷりの野菜に大きなオムレツ。気品ある皿に、濃いソースが絡みます。
倉吉はとてもいい雰囲気の街でした。みなさんもぜひ訪れてみてください。