岡山県津山市にある私設公民館的施設、丹後山アパートメントにてきこりたちの夜が3日間にわたり開催されました。鳥取から勝山へ大工仕事をしにきたきこり達が丹後山アパートメントに逗留し、地元市民と交流を深めました。きこり達はバンドも結成しており、PCを持ち込みDJを披露。メンバーの中には鳥取の古本屋、汽水空港のモリテツヤさんも含まれていました。
なんでもやる姿勢
モリテツヤさんは北九州出身。ずっと本屋がやりたかったそうですが、周りに「儲からない」と言われまくり、では稼ぐ手段を持っておこうと農家や大工などやってきたそうです。今回も勝山に大工仕事でこられたとか。
モリテツヤさんのホロスコープを見てみますと、9室に惑星が多く、出版業に縁があることがわかります。汽水空港ではZineなども制作しているそうで、本を売るそのものよりつくることを推しました。1986年の同世代。遠回りしつつもやりたいヴィジョンを具現化させているのが感じ取れました。
ホルモン鍋
第2夜は木こりのみなさんがホルモン鍋を作ってくれました。ホルモンはラーメンくらいスープが濃くなるので美味しい。持ち込みのカボチャのサラダや車麩の煮物も美味しかったな。
丹後山アパートメントで仕込まれているどぶろくも堪能でき、一期一会を楽しんだ3日間でした。