岡山県の久米町にある久米ロッジにて、福島の子どもたちの受け入れ会の、会合に参加してきました。津山から、車で20分くらい?元ゴルフ場を改装した施設だそうで、一泊3000円弱で泊まれるそうです。はじめていく場所なので、うきうきです。
継承
出向いてみると、すでに会合が始まっていました。丹後山アパートメントのつばさくんやなるちゃんのお知り合いもいましたが、ほぼアウェイ。机の皿には、美しいしし鍋が彩られ、日本酒やビールも。驚いたことに、自分たちが何者か名乗らずに受け入れて頂きました。若いもんがきたから、まあメシでも食っていきんさいと。ラッキー。
地域のつながり。みんなでごはんを持ち寄り、食べて、楽しむ。丹後山アパートメントでふだんしていることですが、その先輩にあたることですね。我々世代は集まるのも居酒屋でお金がかかるのが当たり前。でもこうやって、地域の人が繋がって話すということは連綿と続いていたようです。久米ロッジではしいたけの埋め込み会や、イベントを沢山しているそう。みんなどんどん参加していきましょう。
福島の現状
福島では、近く国からの復興支援が打ち切られるそうです。ところが福島の復興は終わっていない。こどもたちも外で遊ぶ場所もない。そういった現状を聞かせてもらいました。
違う意見を受け入れる
吉田がトメさん?という参加している方と言い合う場面がありました。国家とはなにか、とか。オウム真理教のサリン事件はどうだったのか。思想的な違いもありました。
でも最後にはトメさんと吉田は親子のように仲良くなっていた。考えの違いを超えて、どう理解していくか。普段と違う場所に自ら出向いていって、話し合う必要性を感じました。その中で自分の考えもブラッシュアップされる。いつも決められたメンバーといると、共感は多いけど、意見や視野は狭められるかもしれない。
話し合う中で思いが大事だが、客観的なデータも必要です。あと、受け入れる姿勢。吉田は一泊していきました。愛。