ストリートビューを使った表現

丹後山アパートメントで、インターネットを使っても擬似的な情報しか得られず、本当の経験は得られないという話をしました。その特性を逆に利用した表現者をインスタグラムで見つけました。Agoraphobic Traveller (@streetview.portraits)です。

広場恐怖症の彼女は、ストリートビューを使って旅をしています。構図と色彩のバランスがゆたか。なんというか、現代のインターネットの閉鎖的な部分をめっちゃオープンに使ってるかんじ。

この白さと、簡素さがいいのか。バランスもいい。