丹後山アパートメントにてチャーハンセッションが行われました。チャーハンを複数人で作り、グルーヴを作り出すという試みです。中華はリズム。この日は事前にモロッコの音楽、グナバが流れ、ディジリドゥも演奏され、場の雰囲気が温まった状態でのスタートでした。
チャーハンのバリエーション
丹後山アパートメントには竃があるので、ご飯を炊けばまずおいしいです。そこでチャーハンで作るとどうなるか。極上まちがいなしです。
今夜は2つのチャーハンが作られました。ひとつはスタンダードなチャーハン、もう一つは天津カレーチャーハン。チャーハンといっても幅広くバリエーションがあります。いろんな具材を米に集約し、ひとつの料理になる。様々な個性が集まり、ひとつの時間を作り出す丹後山アパートメントに重なります。
チャーハンセッション後は紫芋チップスを食べながら自然体とは何かが話されました。抑圧を解放し、心の声をどう聞くか。パラっとしたチャーハンのように、さらさらした自分でいたいものです。