ジャイルスピーターソンから音楽を聴く姿勢を学ぶ

ジャイルス•ピーターソンは天秤座のDJ。人と人をつなぐことに意義を求める天秤座は、DJが天職なようなものですね。ロンドンのラジオ局、BBCにラジオを持ち、世界的な影響力を持っています。彼はまだ世に出ていないアーティストをいち早く見つけ、DJでプレイし、世界中の音楽愛好家に知らせます。SEEDAもコンクリートグリーンやニートTOKYOを通して同じことをしようとしていますね。こういう存在はだいじ。ブラックミュージックを軸に、ブラジル音楽やエレクトロニックミュージック、旧譜新譜問わずあらゆる音楽をプレイする。きめつけず音楽を聴く姿勢。たのしむには必須ですよね。彼のWorldwide Radioのプレイリストがこちら。すごい幅が広いです。ケニー•ドーハムからNERDの新譜まで。すげえなあ。https://open.spotify.com/user/gillespetersonofficial/playlist/0k5hJzzAvLllBUJYEJddJT?si=mxj0FJ6tRB-t4DWY9Uga0g

知識で決めつけてしまうと、楽しみ方が狭まる。レッドブルのインタビューでの受け答えが印象的でした。こちら

とにかく、「今」を生きなければならないってことさ。少なくとも僕は「今」に留まるようにしているし、「今」こそが居るべき場所なんだと思う。

たしかに。過去に留まることなく、過去をリスペクトしつつ、今をたのしめるか。生きるってそういうことじゃないか。幅広く音楽をたのしむには、そういう根幹的な考えが必要ですね。