もう解散していますが、Whitest Boys Aliveというベルリンのバンドがとてもいいです。ベルリンらしく、エレクトロニカの要素を取り入れていましたが、徐々に生音色が強くなっていきます。アルバムは2006年の『Dreams』と2009年の『Rules』のみ。
センスのあるメロディーと、淡々としたリズムが心地いい。ローズピアノとシンセサイザーを担当するメンバーがいて、これがまたいい効果を発してるんですね。バンドにローズピアノは珍しいかもしれない。ちょっとオタキッシュなところもいい。
日当たりのいいテラスで、コーヒーをのみながら、淡々とタイピングしてるイメージです。